「AI浸透の最大のボトルネックは社長である」。株式会社プリマベーラの松田幸之介氏は、3年間社内でAIを広げてきた結論をこう話しました。

プリマベーラは群馬県太田市に本社を置き、コンサルティング、古着や貴金属のリユース、整骨院、本・DVDのメディア事業と、4事業17業態54拠点を運営しています。従業員は約400名。17期連続で増収増益、グループ売上は58億円を超えています。2022年11月のChatGPT公開直後からAIの研究を始め、もともとの強みである「仕組み化経営」にAIを組み合わせて3年間実践してきました。バックオフィス業務は大きく自動化・簡略化が進み、累計1万時間以上の業務時間を削減しています。

今回のテーマは、その取り組みの中心にある「社長直轄AI推進チーム」の作り方です。

AIは「聞く」時代から「仕事をさせる」時代へ

ChatGPTが出た当初、AIは質問すれば答えてく